老後を夫婦二人で楽しむ平屋建てバリアフリー注文住宅|設計・デザイン
老後を夫婦二人で楽しむ平屋建てバリアフリー住宅
- 用途:注文住宅(バリアフリー住宅)
- 住所:愛知県一宮市
- 構造:木造平屋建て
- 新築設計、デザイン
- 所長の昔からの友人ご夫婦です。
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新築住宅|注文住宅|建て替え|バリアフリー住宅|老後を楽しむ住まい|趣味を楽しむ住まい|平屋建て|競争入札によりコストダウン
お施主様ご夫婦の年齢に合った、落ち着いた雰囲気の外観に設計・デザインをさせていただきました。
縁側
現代風の縁側です。
ポカポカ温もりのある日差しが縁側に入ってきてとても居心地の良い空間となっています^ ^
二間続きの和室との繋がりで空間に広がりを感じます。
二間続きの和室
新築では少なくなってきた二間続きの和室。
奥様は将来この二間続きの和室を使いお花の教室やお友達との集いの場として利用したいそうです^ ^
各室に違う襖柄を選んでいます
奥様とご相談し決めさせていただいた落ち着いた襖柄は各室別の柄とし、襖の表裏でも襖柄を変えてあります。
襖柄を各室変える事で和室それぞれに個性が出ます^ ^
思い出の欄間
ずっと倉庫にしまってあった旦那様の思い出がたくさんつまった「欄間」はクリーニングをし、二間続きの和室に再生・活かさせていただき、旦那様にとても喜んでいただきました^ ^
ダイニングキッチンと中庭
最近はLDK形式で対面キッチンとする住宅が多いですが、今回は奥様のご希望により「ダイニングキッチン」とし、キッチン・食事スペースとくつろぐ為のリビングとは扉で仕切れるように設計・デザインをさせていただきました。
ダイニングキッチンが閉鎖的にならないよう中庭を設け、各窓・勝手口扉からの光により開放的で明るい空間となっています。
便利な食品庫兼収納付きです。
システムキッチンはお施主様の支給品
システムキッチン本体はお施主様がお知り合いの業者からショールーム展示品を格安で購入し、取り付けは建物本体の施工を受注した建築会社に依頼をしました。
コストを抑える為やお施主様の趣味を活かす為に照明器具や家具、小物、備品などを施主支給品とし、取り付けを建築会社に依頼する事は多いです。
造り付け製作棚
キッチンバック棚の横には奥様が長年愛用されているガス調理器具専用の棚を奥様が選ばれたリクシルのキッチンバック棚と同じ面材を使い製作をしました^ ^
リビングとダイニングキッチン
ダイニングキッチンとリビングとの間の扉を開くと広く・開放的な空間となりとても心地良いです。
親戚やお友達が集まる時にはこのような使い方が便利です。
リビングから調理をしているところを見せたくない時は、3枚仕切り扉のうちの1枚を閉めてキッチンスペースを隠すなどフレキシブルな対応が可能です。
リビング
ご夫婦二人で生活するのにちょうど良い広さのリビング空間としました。
構造の梁を見せ、木の温もりのするご夫婦でのんびり・ゆったりできるリビングです。
外にはリビングと一体で利用できるメンテナンスが楽な人口木材ウッドデッキがあります。
もし万が一、将来車椅子生活、介護が必要となった場合は大きな開口が取れる3枚引き違いサッシと人口木材ウッドデッキが活きます。
ウォークインクロゼット
主寝室から直接出入りできるウォークインクロゼット。
ご夫婦二人の衣類や小物がたっぷり収納できる空間です。
ウォークインクロゼット以外にも「和室の押入」、「縁側の収納」、「ダイニングキッチンの食品庫」など収納スペースを使いやすい場所に広く・多く確保しています。
車椅子対応の廊下と扉の幅
廊下と各個室の扉の幅は車椅子に対応できるバリアフリー仕様となっています。
トイレ
トイレの床材の柄は奥様が一目惚れをし、とても気に入られた柄を採用^ ^
車椅子対応洗面化粧台
住宅のコンセプトは「老後を夫婦二人で楽しむ住まい」。
将来の事も考え洗面台は「車椅子対応洗面化粧台」を選んであります。
高齢者・バリアフリー対応ユニットバス
浴室には壁面にぐるっと手摺が取り付けてある高齢者・バリアフリー対応ユニットバスを採用。
実は手摺の色の選定にも介護・福祉施設や接骨院などを数多く設計・デザインさせていただいている今津デザイン一級建築士事務所のノウハウを活かしています。
地鎮祭^ ^
お引き渡し^ ^