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仕事の進め方

個別事例

○「仕事の進め方の概要」はこちらをご覧下さい。
https://imazudesign.com/office/workflow/

○市街化調整区域でのカフェ、喫茶店の新築設計・店舗デザイン、開業支援事例004
・カフェ|マチブリ
https://imazudesign.com/cafe-design004/

○鍼灸接骨院の新築設計・店舗デザイン、開業・開院サポート支援事例003
・みやび鍼灸接骨院
https://imazudesign.com/sekkotsuin01/

○店舗(接骨院)付き住宅の新築設計・デザイン、移転開業サポート支援事例002
・たけだ接骨院
https://imazudesign.com/shop_house001/

○市街化調整区域での喫茶店・カフェ開業・設計・店舗デザイン事例001
・こっとんかフェ
https://imazudesign.com/cafe-design001/

 

 

今津デザイン一級建築士事務所による「住宅」や「店舗付き住宅」など木造二階建て建物の一般的な仕事の進め方となります。

 

◯お問い合わせ

  • 無料相談は随時受付中です。
    まずはメールやお電話などでお気軽にお問い合わせ下さい。
    (土地やテナント探しからのお手伝いもさせていただいております。
    宅地建物取引士の保有資格者もおりますので土地やテナント探しもお気軽にお問い合わせ下さい。)
  • お問い合わせフォーム
    https://imazudesign.com/contact/

 

 

◯顔合わせ

01、お会いをさせていただく時にもし建築地やテナント店舗が決まっている、候補地がある場合は、

  • 公図
  • 敷地測量図
  • テナント店舗図面

など敷地、テナント店舗についての資料がございましたらどんなものでも良いのでご持参いただければと思います。

 

02、お客様でこのように造りたいなどお店や住宅の外観、室内のイメージがございましたら写真や雑誌の切り抜きなどどんなものでも良いですのでご持参下さい。
お客様の描いておられる完成イメージの共有をする事ができます。

 

03、お会いをさせていただきましたらお客様の夢やご希望、こだわり、ご質問、進めていく上での不安な事などどんな事でも良いのでお聞かせ下さい。
誠意を持ってお話をさせていただきます。

 

04、土地やテナント店舗探しからのお客様の場合はご希望をお聞きし、土地探し、テナント店舗探しをスタートさせていただきます。

 

 

◯ファーストプレゼンテーション(無料)

01、顔合わせをさせていただきお客様のご希望をお聞きしましたら、敷地(テナント店舗)やその周辺環境の調査に行かさせていただきます。

 

02、建築予定敷地についての法規関係、電気や上下水道、排水方法、ガス配管の状況などを敷地を管轄している市役所や県、法務局をまわり調査をさせていただきます。

 

03、調査が終わりましたらその敷地やテナント店舗に合った最適なプランを作成させていただきます。

 

04、平面プランが完成しましたらお客様とお会いしファーストプレゼンテーションをさせていただきます。
ファーストプレゼンテーション後、作成をさせていただきました平面プランを見ながらお客様の感想、ご意見などざっくばらんにお話し合いをさせていただきます。

 

 

◯ファーストプレゼンテーション後

01、作成をさせていただいたプレゼンテーション資料をお持ち帰りいただきじっくりとご検討下さい。

 

02、ご検討をいただいた後にお会いし、プランについての変更箇所のご希望をお聞かせいただきます。
プランは一回で決まる事はほぼありません。
納得がいくまで何度もお打ち合わせをさせていただき最適で最高のプランへとまとめて行きます。
プランをまとめさせていただいている間にキッチンやお風呂などのショールームへ一緒に行っていただき水まわりのプランもまとめさせていただきます。

 

03、その間に今津デザイン一級建築士事務所をお客様の夢の実現のパートナーにと決めていただきましたら仮契約をさせていただき、その時に内諾金20万円(設計料に含まれる)をお支払いいただく事になります。

 

 

◯設計契約

  • プランが決まりましたら「設計契約」させていただきます。
  • 設計契約後、詳細図面・構造図面・電気図面・設備図面などをお客様のご希望をお聞きしながらまとめていきます。
  • その間にもどんな事でも良いですのでご希望、質問をどんどんお聞かせ下さい!
  • 住宅ローンや店舗付き住宅トーンなど借り入れ必要書類のお打ち合わせ
    銀行などから住宅ローン申請に必要な添付書類リストをいただいてもお施主様にとって初めて聞く専門用語が多く皆さんいつも戸惑われますので、私どもがお手伝いをさせていただき、ご用意のできる図面や書類の準備をお手伝いさせていただいています。
    (ファイナンシャルプランナーAFPの資格保有者もおりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。)

銀行の住宅ローンの打ち合わせ

 

 

◯図面完成、建築会社への競争入札

01、図面一式が完成しましたらお客様に図面内容の確認をいただきご了解をいただきましたら、見積もり期間を決め、建築会社に図面一式を渡し、競争入札見積もり依頼を行います。

Q:何社の建築会社に見積もりを依頼するのですか?
A:工事の規模にもよりますが一般的な住宅や店舗付き住宅ですと4〜5社です。

Q:(お客様の)知り合いの業者に競争入札に参加をしてもらう事はできますか?
A:はい、可能です。

Q:競争入札とはなんですか?
A:図面一式が完成しましたら4〜5社の建築会社にその図面一式を渡し、提出期限(例:○○年○○月○○日○○時までに提出)を決めて見積もりを依頼します。
見積書は各社の封筒に入れ提出をしてもらい、期限までは各社から提出された見積書は開けません。
期限後、各社の見積書を開け、見積書に見積もり落としや間違いがないかを当社でチェックをします。
見積もりチャックをし、各社の見積書をまとめましたらお客様に見積もり内容の説明をさせていただきご希望があれば各業者さんと面談をしていただきます。
見積もり内容、見積もり金額、各業者さんとの面談等をふまえ、お客様に工事を依頼する業者を決めていただきます。

Q:競争入札のメリットはなんですか?
A:見積もりを依頼する業者さんが競争の原理により各業者さん現時点で工事可能なギリギリの金額で見積もりを提出していただけるので工事金額を低くおさえる事ができます。
(実際に一番金額の高い業者さんと金額の低い業者さんでは一般的な住宅、店舗付き住宅の場合500万円以上の差が出る場合もあります)

 

 

◯建築会社決定

  • 建築会社を決めていただきましたら建築会社と契約をしていただき工事が始まります。

 

 

◯工事スタート、現場監理、現場打ち合わせ

01、地鎮祭^  ^

 

02、工事監理

◯基礎柱状改良立会い検査

基礎柱状改良工事の施工に立ち会い、図面作成時に地盤調査を行った深さに建物を支える硬い支持地盤があるか?基礎柱状改良工事が図面支持通りの直径で行われているか?などの確認と検査を行います。

 

 

 

今津さつき|市街化調整区域での住宅建て替えの基礎柱状改良工事立会い検査

市街化調整区域での注文住宅建て替えの基礎柱状改良工事

 

◯基礎配筋検査

現場の基礎配筋が図面指示通りに施工がされているか?各鉄筋の長さや太さ、鉄筋と鉄筋の重なり合う長さは建築基準法に適合しているか?断熱材や防湿シートの施工が適切に行われているか?などなどを細かく検査します。
修正箇所がある場合はその場で現場監督に修正箇所・修正方法の指示をし、その修正が終わった後に基礎コンクリートの打設(施工)となります。

今津さつき|設計・デザインをした市街化調整区域での注文住宅の基礎配筋検査

今津さつき|設計・デザインをした市街化調整区域での注文住宅の基礎配筋検査

設計・デザインをした市街化調整区域での注文住宅の基礎配筋検査鉄筋と鉄筋の重なりが建築基準法に適合する長さで組まれているか?鉄筋相互の間隔が図面指示通り組まれている?などをスケール(巻尺)を使って細かく検査をしていきます。

 

設計・デザインをした市街化調整区域での注文住宅の防湿シート検査

防湿シートの検査

上の写真を見ていただきますと、地面から地表に上がってくる湿気を防湿シートが止めている事がわかります。
この防湿シートですが、職人さんが鉄筋を組んでいる時に破ってしまう事がありますので、そのような箇所の補修がきちんとされているか?などの検査も行い、不具合箇所はその場で手直しをしてもらいます。

 

設計・デザインをした市街化調整区域での注文住宅の住宅瑕疵担保保険の基礎配筋検査

住宅瑕疵担保保険の配筋検査

住宅、店舗併用住宅、共同住宅等の場合は、住宅瑕疵担保保険の検査員による基礎配筋検査も設計事務所基礎配筋検査と同時に行っていただきます。

 

ジープ・ラングラー・アンリミテッド・スポーツ|設計・デザインをした市街化調整区域での注文住宅の基礎配筋検査

 

 

◯構造用金物、構造用合板検査

構造計算書と構造用図面で指定してある構造用金物が指示の箇所に適切に取り付けがされているか?を詳細に検査を行い、修正が必要な箇所は現場監督に指示をし、手直しをしてもらってから次の内装の工程へと進む事になります。

市街化調整区域の建て替え新築設計・デザインをしている住宅の現場監理へ

筋交いの検査

「筋交い」の取り付け箇所と方法も構造計算により決定をした構造用図面で「右上がり」「左上がり」と指定がしてありますので、筋交い用金物の取り付け方法と同時に検査を行います。

 

市街化調整区域の建て替え新築設計・デザインをしている住宅の構造用合板ダイライトの検査

地震・台風・火災に強い構造用合板ダイライトの検査

今津デザイン一級建築士事務所の仕様で建物外周全体に張る事となっている、地震・台風・火災に強い構造用合板「ダイライト」の建物への張り方がメーカー仕様書通りにされているか?を詳細に検査します。
写真は柱への釘の打ち付け間隔がメーカー仕様書指示通りにされているか?をメジャーを使い詳細に検査を行っているところです。

 

市街化調整区域の建て替え新築設計・デザインをしている住宅の構造用合板ダイライト

 

◯汚水配管など設備配管の取り付け位置・方法の検査

設計・デザインをした市街化調整区域での注文住宅建て替えの汚水配管検査

 

 

03、現場定例打ち合わせ

コンセントやスイッチ、テレビ配線の位置の決定

事前に電気屋さんにお施主様がイメージしやすいよう図面作成時にお施主様のご希望をお聞きしながら決めさせていただいたコンセントやスイッチのボックスを図面で表記されている箇所に取り付けておいてもらい、お施主様、今津デザイン事務所、現場監督、電気屋さんとで各部屋をまわり、お施主様のご希望をじっくりお聞きしながら現場で最終決定をさせていただきます。

Q:なぜこの時期に現場でコンセントやスイッチの位置の最終決定をするのですか?
A:図面作成時にはお施主様のご希望をお聞きしながらコンセントや照明器具のスイッチの位置、エアコンの位置などを決めさせていただくのですが、お施主様にとって図面上では完成後の使い勝手のイメージがしにくいものです。
ですので現場が進み、部屋の間取り等が立体的に出来上がってき、お施主様に少しでも引越し後の生活のイメージがつきやすいようになったこの時期に「引越し後にやっぱりこうしておけばよかった・・・」と後悔をしていただかない為に現場でお施主様とじっくりご相談をさせていただきながら最終決定をさせていただいています。

  • コンセントの位置や高さ(コンセントの高さも、用途に応じで高さを一箇所ずつ決めさせていただきます)
  • フロアーコンセントの位置
  • 照明のスイッチの位置
  • テレビ配線の位置
  • インターネットLAN配線の位置
  • インターフォンの位置
  • その他、電気・設備配線の位置や高さ

 

 

外壁デザインの打ち合わせ

図面作成時にも使用材料選定の打ち合わせをさせていただきますが、最終決定は実物サンプルを取り寄せ、現場にてお施主様にご提案させていただき、お施主様のご希望をお聞きしながら決定をさせていただきます。

その他の材料選定・決定もお施主様と現場でご相談をさせていただきながら、お施主様のご希望をじっくりお聞きし、お施主様と完成イメージを共有しながら現場を進めて行きます!

設計・デザインをしている市街化調整区域での建て替え注文住宅の塗り壁の打ち合わせ

 

柱や梁などの木材塗装色の打ち合わせ

ペンキ職人さんに希望色を伝え調合

ペンキ職人さんにこちらのイメージをしている色合いを伝え、ペンキを調合してもらい、実際に塗装をする木材と同じ材料の木材に何度も試し塗りをし(同じペンキの色でも木の種類によってペンキの吸い込みや木材表面の色、木目によって色がかなり違ってきます)、徐々にイメージをしている色に近づけていきます。

 

梁・柱の塗装色が決定!

 

外構の打ち合わせ

設計・デザインをした市街化調整区域での注文住宅の建て替えの外構打ち合わせ

 

 

04、ショールームへ

現場が進んできましたら適時に住宅設備機器のショールームや照明器具のショールーム、壁紙のショールームなどへご一緒に行っていただきご相談をさせていただきながら最終決定をさせていただきます。

住宅の設計・デザインをさせていただきましたお客様と壁紙を選びにサンゲツ名古屋ショールームへ

壁紙ショールームへ^ ^

 

壁紙の決定

壁紙(ビニールクロス)のショールームでお客様とご相談をさせていただき候補をセレクトしてきた壁紙のサンプルを現場の各室の壁に貼り、お施主様とご相談、ご提案をさせていただき最終決定をさせていただきます。

 

 

05、完了検査、お施主様検査、設計事務所検査

設計・デザインをした住宅のお施主様と設計事務所お引渡し前検査
お施主様、今津デザイン事務所、現場監督と建物の室内、室外をまわり、修正箇所が無いか?傷が無いか?汚れが無いか?などをじっくり・しっかり・細かくチェックをします。
修正箇所にはテープを貼っていき、修正箇所の修正・手直し完了後に建物お引渡しとなります。

 

 

06、建物お引渡し

設計・デザインをした市街化調整区域の注文住宅建て替えの取り扱い説明

建築会社や住宅設備機器の担当者から建物本体、サッシ、システムキッチンやユニットバスなどの住宅設備機器、インターフォンなどの取り扱い説明を受け、お施主様への鍵のお引き渡しとなります。

 

設計・デザインをした市街化調整区域の注文住宅建て替えの建物お引き渡し

 

 

◯建物お引き渡し後

建物お引き渡し後も一生のお付き合い!
建物を使っていただいていますとメンテナンスや修繕が必要な場合がありますのでその時はいつでもお気軽にご連絡をいただければご対応をさせていただきます!